「在宅って、なんか集中できない…」
そんなふうに感じたこと、ありませんか?
私は今、完全在宅で仕事をしていますが、最初から快適な環境があったわけではありませんでした。
当時はベッドの上でノートパソコンを開いたり、昔使っていた机でなんとなく作業していたり…
それでも「なんとなくできてるし、まぁいいか」と思っていたんです。
でも、在宅ワークが続く中で気づいたのは——
「環境って、思ってる以上に集中力に影響する」ということでした。
私の場合、少しずつ「今の働き方に合った環境」を整えてきた結果、
集中できる時間が増えて、体もラクになって、在宅ワークが前より好きになりました。
この記事では、そんな私のデスクまわりを紹介しながら、
どうやって「集中できる仕事環境」にしていったのかをまとめてみます。
これから在宅環境を見直したい方、
快適な作業スペースに興味がある方の参考になれば嬉しいです。
「ベッドで仕事」はやっぱり無理だった
在宅ワークを始めたばかりの頃、私は「家の中なんてどこでも作業できるでしょ」と思っていました。
ベッドの上でノートパソコンを開いたり、ダイニングに資料を広げたり──
気がつけば、その日によって作業場所がバラバラでした。
最初のうちは「場所が変わるのも気分転換になるし、自由でいいかも」と思っていたんですが、
だんだんと、集中できない・疲れる・腰が痛いというモヤモヤが増えてきたんです。
ベッドでは姿勢が崩れて、すぐ眠くなる。
ダイニングは椅子が硬くて、お尻が痛くなってくる。
ノートを広げると食事スペースが足りなくなって、毎回片付けが面倒になる。
気がついたら、スマホをいじったり、動画を見たりして、
「作業しているはずなのに、何も進んでない時間」がどんどん増えていきました。
思い返せば、学生時代もベッドでは勉強できなかったんですよね。
ノートを広げて、参考書を開いて、書いて整理する。
そんな作業には、やっぱり机が必要だったんです。
今は「作業する場所を決めておくこと」が、集中力を保つコツだと思っています。
ちょっとしたことですが、私にとってはすごく大きな変化でした。
私がデスク環境を整え始めた理由
在宅で働くようになって、まず感じたのが「とにかく座ってる時間が長い」ということでした。
通勤がない分、歩くことも減るし、会社のように立ち上がって誰かと話す機会もない。
気がつけば、朝から晩まで、同じ場所でずーっと座りっぱなし。
それまで使っていたのは、学生時代から使っていた古い机と椅子。
正直、特に不満もなくなんとなく使い続けていたんですが……
在宅ワークが日常になるにつれて、少しずつ違和感が出てきたんです。
まず、机が狭くて資料を広げられない。
椅子に長時間座っていると、お尻や腰が痛くなる。
一日中パソコンを使うのに、キーボードのタッチが固くて疲れる。
それまで「まぁいいか」と思っていたことが、毎日だとボディブローのように効いてきて、
「あ、これちゃんと整えないと、続かないな」って思ったんです。
ちょっとずつ、自分に合うものを探して、入れ替えてみる。
そうやって、ようやく「ここなら集中できるかも」と思える空間ができてきました。
次からは、私が実際に使っているデスクまわりについて紹介していきます。
実際のデスクまわりを紹介します
ここからは、私が在宅ワークの中で少しずつ整えてきた
「今の作業環境」についてご紹介します。
ガジェット好きの人に比べたら全然こだわってない方だと思いますが、
「快適に作業したい」という気持ちだけでここまで来ました。
椅子:お尻が痛くなる椅子をやめて、小さくても“ちょっといいやつ”に
椅子も、最初は学習机についてきたものを使っていました。
でもこれが、長時間座っているとお尻が痛くなるんですよね……。
「座ってる時間が長いなら、椅子こそ快適にしないと」と思い、
省スペースだけど座り心地のいい椅子に買い替えました。
背もたれがちゃんとしているだけで、体の疲れがぜんぜん違うんです。
大きなゲーミングチェアじゃなくても、
“自分の作業時間に合った椅子”を選ぶのって本当に大切だなと実感しています。
キーボード:押しやすさと感触の重要性に気づいた瞬間
これはちょっとマニアックな話かもしれませんが、
キーボードの押し心地って、思っている以上に作業効率に影響します。
私がキーボードにこだわるようになったのは、
職場で炎上案件に対応していたときのこと。
タイピング量が多すぎて、手が疲れたのがきっかけでした。
それで、家で使っていたメカニカルキーボードを職場に持っていったら、
「あ、打ちやすいってこういうことか」と衝撃を受けたんです。
音はそこそこ大きいけれど、それ以上に「タイピングが気持ちいい」って感じる感覚。
一日中打ち続けるなら、キーボードは“消耗品”ではなく“投資対象”だと思うようになりました。
今使っているモデルは製造終了してしまったんですが、
自分の手になじむキーボードを見つけると、作業そのものが楽しくなります。
マウス:2画面にしてから、トラックボールに変えた理由
ディスプレイを2枚にしたあたりから、普通のマウスがつらくなってきました。
ポインタを画面の端から端まで動かすのに、手首の動きが追いつかないんです。
それで、トラックボールタイプに変えてみたら大正解。
手首を動かさずに操作できるので、腱鞘炎っぽい痛みもなくなりました。
操作にちょっと慣れが必要ですが、
「マウスの移動距離がストレス」っていう方には、すごくおすすめです。
自然光+照明+静かな環境づくりも大切にしてます
机や椅子といった「モノ」だけでなく、
実はけっこう大事だなと感じているのが、
「光」と「音」と「空気感」のような“環境全体”の要素です。
私のデスクは、昼間は自然光がたっぷり入る場所にあります。
ただ、午前中はちょうど太陽の光がディスプレイに反射してしまうので、
遮光カーテンを半分だけ閉めるなど、ちょっとした工夫をしています。
夕方以降は、手元を照らす電気スタンドを使ってます。
参考書やノートに書き込みをするとき、
デスク全体が明るすぎるより、「手元だけピンポイントで明るい」方が集中しやすい気がしていて。
このあたりは、学生時代からのクセかもしれません。
音に関しては、基本的には「無音」が好きです。
ただ、集中しきれないときや、なんとなく気分が乗らないときには、
YouTubeでカフェミュージックを流したりして、
空気をちょっと変えるようにしています。
目に入るもの・耳に入る音・空間の明るさ。
これらがちょっと変わるだけで、
集中力って驚くほど変わってくるんだなと実感しています。
「最初から全部整ってたわけじゃない」から伝えたいこと
ここまで読むと、「ちゃんと整っててすごいな」「自分には無理かも」と感じる方もいるかもしれません。
でも正直に言うと、私も最初は“家にあるものでなんとなく”でやっていました。
とりあえず学生時代の机と椅子、ノートパソコン。
作業スペースも狭いし、疲れやすいし、効率も悪いけど、
「まあ、これでもできるし」と思って、見て見ぬふりをしていたんです。
でも、毎日仕事をする中で、
「集中できないのって、環境のせいかも?」と思うようになりました。
それが、少しずつ見直していくきっかけでした。
最初から完璧に整えなくても大丈夫。
「ちょっと疲れるな」「ここ、なんか気になるな」──
そんな気づきから、1つずつ環境を変えていけばいいんです。
むしろ、その“小さな改善の積み重ね”こそ、
在宅ワークを「つらい」から「快適」に変える、大事なプロセスだと思っています。
まとめ:在宅ワークの快適さは、環境で変わる
在宅ワークの快適さって、意外と“モノ以外”にも左右されます。
机や椅子だけじゃなく、光の入り方、音の静けさ、ちょっとした道具の使い心地。
そのひとつひとつが「集中できる」「疲れにくい」環境をつくってくれます。
この記事のポイントを、改めてまとめるとこんな感じです。
- 📌 机は、資料やマグカップを置いても余裕がある広さが◎
- 📌 椅子は、「長く座れるかどうか」がすべて
- 📌 キーボードやマウスは、手が疲れないものを
- 📌 光や音、空間の雰囲気も集中力に直結
全部を一度に変える必要はありません。
「まずはここから整えてみようかな」と思ったところからで大丈夫です。
あなたの在宅ワークが、少しでも快適になるヒントになれば嬉しいです。